コロンブスの日
1492年の今日、旧世界の人間だったクリストファー・コロンブスが新世界に初めて足を踏み入れた。コロンブスを出迎えた先住民はタイノの人たちで、彼らが「グアナハニ(Guanahani)島」と呼んだ現在の「サンサルバドル島」での出来事だ。サンサルバドルはバハマ諸島の中の島のひとつ。そしてそれは南北アメリカ大陸で続いていたドリーム・タイム(日本的に言うなら縄文時代)の終わりのはじまりであり、征服と植民地化の第一歩だった。
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