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Friday, August 13, 2004

チェロキーの生きる世界 #2

Cultural Tidbits from the Cherokee Nation

チェロキー(ツァラギ)の世界ではまた数字の「7」は、神聖さもしくは純粋性において到達しうる最高のレベルを表している。言い換えれば、その段階まではなかなかいくことができないということである。もちろん、そこに到達することができないというものではない。昔は動物界においては、フクロウとクーガーだけが、このレベルにまで到達できると信じられていた。だからこそフクロウとクーガーのふたつの存在は、チェロキーにとって常に特別な意味を持っている。植物界においては、松、杉(シダー)、トウヒ、ヒイラギ、そしてローレルがこの高みに到達しうるとされてきた。それらの木々はチェロキーの儀式のなかでは大変に重要な役割を与えられている。なかでも杉の木は最も神聖なものとされていて、その赤と白の色合いは他にかなうものがないぐらいに見事なものとされる。そうした木々から切り出された材木もまた大変に神聖なものとされ、古代には名誉ある死を遂げた者の遺体を運ぶときに用いられた。

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