Eight Big Islands 1,000 B.C.
日本の国立歴史民俗博物館の春成秀爾教授らが5月23日の日本考古学協会の研究発表会で、北部九州出土の弥生時代早期初めの土器に付着した炭化物を放射性炭素年代測定した結果から「水田稲作の開始(弥生時代早期)は紀元前十世紀後半」と発表した。春成教授によれば佐賀県の菜畑遺跡から出土した「山の寺式」土器の炭化物は、前930から前800年。福岡市の板付遺跡の「夜臼一式」は前900—前790年だった。その結果、弥生早期初めは前945から前915年と推定されるという。水田稲作が各地に広がった弥生前期のはじまりは、北部九州島が前九世紀末で、四国島や本州島の大阪湾周辺では前八から七世紀ごろと。
▲上の記事は共同通信が発信元となって日本経済新聞が「弥生時代の始まり、紀元前10世紀後半」というタイトルで5月24日に記事にしたものの要約。小生の本『ネイティブ・タイム』(Native Time Version 3. 地湧社刊 2001年)では「1,000 B.C.を入植地の時代」のはじまりと設定してあるが、これが「学問の世界」で裏づけられたことになる。
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